12月9日(火)、環境教育の一環として、地域にあるEM機構より講師の方をお招きし、EM(有用微生物群)についての学習と、実際にEM液を作る実習を行いました。
EMとは、自然界にいる人や環境に良い働きをする微生物たちの集まりのことで、水の浄化や土壌改良、生ごみの堆肥化など、さまざまな環境問題の改善につながることを知りました。
座学でEMについて学んだ後、いよいよEM液づくりの実習です。
子どもたちは、一人ひとりペットボトルを用意し、講師の方の指導のもと、EM活性液の作り方を学びました。
これから毎日、各学級で様子を見ながら培養(発酵)させ、できあがったEMは、 学校のプールに投入する予定です。
今回の体験を通して、子どもたちは環境保全が身近なところからできること、そして微生物の持つ力について深く学ぶことができました。EM機構の講師の皆様、ありがとうございました!








