12月9日（火）、6年生を対象に「職業人講話」を実施しました。

この取り組みは、キャリア教育の一環として、以下の2つの目的を掲げて行いました。

1. 仕事や働くことへの興味・関心を高める。
2. 学校での学びが社会とどのようにつながっているかを理解し、今後のジョブシャドーイング活動へ向かう目的意識を明確にする。

今回は、各方面で活躍されている4名の講師の方々にお越しいただき、貴重なお話を伺いました。

お招きした講師の方々は、それぞれの専門分野でご活躍されており、ご自身の体験に基づき、現在の仕事を選んだきっかけや、具体的な仕事の内容等について詳しくお話してくださいました。

子どもたちは、講話を通じて仕事の内容を知るだけでなく、講師の方々の「生き方」そのものに触れることができ、大変貴重な機会となりました。

ご多忙の中、未来を担う子どもたちのために熱心にお話をしてくださった講師の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

 

   

  株式会社EM研究機構　瀬古和彦さん　　　　　　　   

   

   国指定重要文化財「中城家住宅」ガイド　山下幸二さん

　

シアタードーナツ・オキナワ　宮島真一さん

  

 社会福祉法人沖縄中央福祉会

 障害者支援施設　沖縄中央療護園　城間定治さん　

　　

12月９日（火）、環境教育の一環として、地域にあるEM機構より講師の方をお招きし、EM（有用微生物群）についての学習と、実際にEM液を作る実習を行いました。

EMとは、自然界にいる人や環境に良い働きをする微生物たちの集まりのことで、水の浄化や土壌改良、生ごみの堆肥化など、さまざまな環境問題の改善につながることを知りました。

座学でEMについて学んだ後、いよいよEM液づくりの実習です。

子どもたちは、一人ひとりペットボトルを用意し、講師の方の指導のもと、EM活性液の作り方を学びました。

これから毎日、各学級で様子を見ながら培養（発酵）させ、できあがったEMは、　学校のプールに投入する予定です。

今回の体験を通して、子どもたちは環境保全が身近なところからできること、そして微生物の持つ力について深く学ぶことができました。EM機構の講師の皆様、ありがとうございました！

　　　　　

　　　

12月9日（火）、本校に人権擁護員の方々が来校され、1年生を対象とした「人権教室」が開催されました。

人権擁護員の山下さんから、人が生まれながらに持っている大切な権利について、わかりやすくお話しいただき、お互いを認め合うことの大切さについて学ぶことができました。

お話の後は、グループに分かれて人権カルタを使った活動が行われました。

子どもたちは、カルタに取り組みながら、友達と一緒に活動することで、互いの気持ちを尊重し合う大切さを体感し、人権に関する知識を楽しく深めることができました。

人権擁護員のみなさま、この度は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

　　　　　　

1２月９日（火）、小学校4年生の社会科の授業で、地域の城間健二先生をお招きし、特別授業をしていただきました。

この日の授業は、沖縄にサツマイモやサトウキビなどをもたらした偉人、儀間真常についての学習です。

実際に育てたサツマイモやサトウキビなど、たくさんの実物を持ってきてくださり、子ども達は実物に触れながら学習を進めました。

城間先生の、分かりやすい説明や、クイズを交えた楽しい授業に、子どもたちは終始生き生きと参加していました。

特別授業を通して、子どもたちは儀間真常の功績を深く理解し、私たちの生活が多くの人々の努力によって支えられていることを学ぶ、貴重な時間となりました。

城間健二先生、ありがとうございました！